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問題は自殺だけじゃない 電通マンに1年片思いして感じたこと【後編】

time 2016/11/23

問題は自殺だけじゃない 電通マンに1年片思いして感じたこと【後編】

goma(@gomachan1210m)です。

自分の会社のメディアよりブログの方がPV数が高いことに若干萎えてます。前編の続きです。






自殺だけじゃないイ◯ポ問題

留学から帰ってきて彼に会った第一印象が顔が死んでるという感じ。

話を聞いてみると、コピーライターだけではなく営業もやらなくてはいけない部署に移動になったとのことでした。

  • 平均睡眠時間が3時間になった
  • 今まで仲が良かった同僚と部署が変わり、派閥争いで一切連絡が取れなくなった

などなど…。1日や2日なら睡眠時間が3時間でも耐えられるけど、それが毎日続くと、どのような精神状態に陥るのか私には想像が付きません。

そして…衝撃的な言葉を彼は発しました。
「あまりにも疲れすぎてイ◯ポになった。性欲が全く沸かない。」

1年間片思いしていた淡い恋心に爆弾をぶち込まれました(笑)
そうです、自殺問題だけじゃなくイ◯ポ問題もあったんです。

優秀な遺伝子が残せなくなるんです。自殺だけじゃなくてイ◯ポ問題も…。

こうして、私は滋養強壮の薬を開発するべく起業。逃げ恥第6話に登場するマムシドリンク「どくろターボ」を開発することに…ということにはなりませんがな。






疑問に思った本質


彼の経歴は難関の国立大学を出て、芸術系大学院に進み、更にはフランス語もペラペラ。

私は不登校経験から、勉強に遅れをとり、美術系の学校に進学をしました。そのため、当時の自分は学歴コンプレックスだったし、大手企業に就職するということにも憧れを抱いていました。

そんな経験からか当時は彼がものすごく輝いて見えました。

それでも電通は恵まれている。だって、残業代がちゃんとつく。残業代がつかなくて過酷な労働をしている人はいる。

電通
確かに僕の先輩方は高級外車や高級腕時計などを買っている。でも僕はそういったものに興味がない。ももクロのピンクの車があれば買うけど、そんな車ないでしょ。お金だけ貯まっていっても全然幸せじゃないんだよ。もしかしたら僕よりも貧乏な君の方が幸せかもしれない。

そんなに辛いなら電通を辞めてしまえばいい。電通以外にもいっぱい就職先はあるでしょ。

電通
僕から電通というブランドをとったら何も残らない。電通にいるからこそ自分の価値がある。

ちょくちょく会話の内容に突っ込みどころが多いですが衝撃的でした。当時は私よりも彼のほうがずっと幸せだと思っていたし、自分に自信がある人だと思っていたからです。

彼は一般的にみてコミュニケーション能力が高いけど、電通という会社の中に入ってしまえば、もっとコミュニケーション能力が高い人はたくさんいる。

彼は上へ上へ進んでいかなくてはいけない∞のループの中で生きているんだと。

因みに彼には「ももクロのしおりん以外愛せない」という理由で振られました(笑)

どんなに睡眠不足でも、しおりんの出待ちには時間を費やせるそうです。もしかしたら、彼にしおりん(好きな人)がいたから踏ん張れたのかもしれません。

彼は毎日続く睡眠不足の影響で弱音を吐いて自信がなくなっていただけなのかもしれないです。真相はわかりません。






幸せの本質

過労による自殺問題も重要だけど、本質的な幸せの在り方を学ぶということを、もっと教育に取り入れていった方がいんじゃないでしょうか。

勉強よりも何よりも、そこをクリアにしないと自殺は免れたとしても、永遠に何かに苦しむことになるのではないのか。

私の中ではそんな疑問を感じた電通問題でした。

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